HEAT20とは
HEAT20とは「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の頭文字をとった略称ですが、HEAT20が提案する新しい断熱基準の総称としても使われています。
2023年の段階では満たすべき断熱基準は定められておらず、その性能を告知する義務があるのみです。
2025年には省エネ基準レベルの義務化が予定されていますが、その後2030年には新築住宅において平均でZEH化を目指すという指針が出ております。
つまり、最低でもZEH基準を満たしていないと、2030年を過ぎた頃には旧時代の性能の住宅。ということになってしまいます。
ちなみに、ZEH基準以上の性能の建物はすでに大手ハウスメーカーでは70%以上の住宅でこの基準を満たしていますが、
地場工務店ではたった8%しかこの基準以上の家づくりができていません。
ぜひ断熱基準に対する意識は確認するようにしてください!
私たちは「規格型住宅」でZEH基準(UA値0.6)
「注文住宅」ではHEAT20G2(UA値0.46)を目標値とした設計をしております。