日本の伝統技術の継承
こんにちは。
皆様の家づくりを素敵な思い出に導く、家づくりコーディネーターの纐纈 泰章です。
昨年末より久しぶりに季節性インフルエンザの流行がみられ、
私たちの地域の小中学校でも学級閉鎖が続出しております。
2020年以来新型コロナウイルスの流行が始まり、
その戦いが落ち着いてきたところに今回のインフルエンザの猛威。
本当に医療関係者の方々には頭が上がらないです。
心からありがとうございます。
さて、話題は変わりますが、
皆様は「紡ぐプロジェクト」という言葉を聞いたことがございますか?
2018年に文化庁、宮内庁、読売新聞社が官民連携で取り組む事業として
スタートした日本の美を守り、次の時代につないでいくプロジェクトで、
建築分野でも日本の伝統建築、太古の時代から続く木造建築から
近現代の建築物までの変遷、そして、大工技術の継承をテーマに、
匠の技を受け継いできた歩みを紹介する展示会が2020年12月に開催されました。
近世以前の大工家や棟梁〈とうりょう〉がやがて組織化され、
現在における建設会社の原型になったことなど、
皆様の家づくりにかかわるお仕事が太古の時代から続き、
少なくとも約200年以上の歴史を持っている、
誇りある仕事であることが紹介されていました。
現在では多くの家づくりに関わる仕事も
工場での加工が当たり前になり、
いわゆる匠の技が光る場面は少なくなってきてはいます。
しかし、いつになっても皆様の大切なマイホームを手掛け、
最後に体に触れる床や、手摺、階段などには
大工さんの腕がモノをいう部分であります。
私たちは大量生産の家づくりは行いません。
お客様一人一人に適した家づくりをご提案しております。
一生に一度のお家についてのご相談がありましたら、
お気軽に弊社までご相談ください。
現代の匠として、お力になります!
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「Life Style Design」
ライフスタイルをデザインする。
家というモノを通して、豊かな人生を創造します。